2015年の2018年まで箱根駅伝で4連覇の偉業を果たした青山学院大学!
その後も、2020年・2022年で優勝しており、一気に強豪校として名を馳せました。
今回は、そんな青山学院大学の名物!原監督や注目選手についてご紹介します。
この記事のまとめ
・悲願の7度目優勝を目指す青山学院大学について!
・青山学院大学名物監督の想いとは!?
・青山学院大学の有力選手紹介!
→青学のトレーニング方法を一部紹介
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【青山学院大学】第100回箱根駅伝2024|今年こそ優勝へ!
2023年の箱根駅伝で青山学院大学は、惜しくも3位で幕を閉じました。
優勝できなかった敗因として、原監督は「プレッシャーをうまく扱えなかった」と打ち明けています。
今まで青山学院大学は、箱根駅伝に出場することすら難しい学校でした。
弱小校だった青山学院大学に原監督が就任したことで何年もかけて今の強い青学まで上り詰めています。
そのため、今までは「イケイケドンドン!」で強豪校を追う側でしたが、6回の優勝を得て「常勝軍団」へと変わってしまいました。
追われる側になったことで知らぬ間に選手たちがプレッシャーを感じており、体調不良の選手や弱音を吐く選手など本調子にはほど遠い状態へとズルズル陥ってしまったのです。
2023年の経験から原監督は2024年箱根駅伝をどのような形で迎えるのでしょうか。
【青山学院大学】第100回箱根駅伝2024|監督の想い。危機感は?
青山学院大学の名物の一つと言えば、原監督ですよね。
毎年、箱根駅伝の記者会見では「ピース大作戦」など箱根駅伝のテーマとして大作戦シリーズを掲げています。
こういったダジャレや粋な演出、熱血ぶりは青山学院大学の名物であり、強みの一つでしょう。
そんな原監督は、全日本駅伝では2位になるも第100回箱根駅伝2024に対して、意欲満々な気持ちで見ています。
その自信の裏には、2区でも5区でも区間賞争いができるとして2年生の黒田朝日選手の存在がありました。
また、怪我に苦しんでいた近藤選手は今年の7月から練習再開するも学生No.1を決める全日本インカレでは、2連覇達成しています。
原監督も近藤選手について学生の中では、日本の長距離界のトップ選手として評価していました。
そんな今年も選手層が厚く、さらに「イケイケドンドン!」な青山学院大学は、得意な箱根駅伝なら勝つチャンスがあるとしてメラメラ闘志を燃やしています。
【青山学院大学】第100回箱根駅伝2024|注目選手6人を紹介
負けん気と闘志に燃えている青学の注目選手を一挙紹介します。
志貴 勇斗選手(4年)
出身:山形県
走りたい区間:1・10区
好きなキャラクター:トウカイテイオー(ウマ娘)
青山学院大学のキャプテンを務めています!
駆け引きが起きるため戦略的な走りを求められる1区、と超プレッシャーがかかるアンカーの10区を欲しがる強気な選手です。
佐々木 塁選手(4年)
出身:岩手県
走りたい区間:10区
好きなキャラクター:空銀子(りゅうおうのおしごと!)
貧血の影響で辛い経験を得て、今年初箱根になるか!?
そして、選ばれたときには東日本大震災の影響で亡くされたお父様と、ご家族など支えてくれた人たちの恩返しを胸に力走する姿をご注目ください。
佐藤 一世選手(4年)
出身:千葉県
走りたい区間:4区
好きなキャラクター:安室透(名探偵コナン)
青山学院大学のエース選手!
YOASOBIのファンでライブに行くほど好きなんだとか。
YOASOBIの「夜に駆ける」だけに箱根の道を駆けられるか!?
倉本 玄太選手(4年)
出身:広島県
走りたい区間:10区
好きなキャラクター:野原しんのすけ(クレヨンしんちゃん)
Twitterでも乗せるほどしんちゃん好き!
「3年蓄えた力で、大きな花を咲かせます!」とかなり熱い意気込みを語っています。
黒田 朝日選手(2年)
出身:岡山県
走りたい区間:6区
以外好きなキャラクター:脹相(呪術回線)
陸上種目の3000メートル障害では、【高校歴代2位・20歳以下日本歴代4位】の記録を持つ実力者!
中学時代は、バスケットボール部に所属していて陸上は高校生から始めています。
短期間で日本トップクラスまで上り詰める程の天才の走りにご注目ください。
若林 宏樹選手(3年)
出身:京都府
走りたい区間:5区
好きなキャラクター:小野寺小咲(ニセコイ)
青山学院大学には、毎年「神」が存在します。
今年の神は、「若の神」こと若林選手!
昨年は、体調不良により箱根駅伝に出場できず、苦い想いをしていますが、今年は作年の想いを原動力に爆発してくれることを期待しましょう。
さいごに
今回は、青山学院大学の箱根駅伝出場選手についてご紹介しました。
青山学院大学は今年も原監督自慢の選手が育ち、箱根駅伝へ意欲満々です。
個性的な選手が集まっていて、実力は十分な状況。
なかでも「佐藤一世選手」&「若林宏樹選手」&「黒田朝日選手」に注目していきましょう。
お正月の風物詩である箱根駅伝。
何となく見て楽しむのも良いですが、選手のバックグラウンドを知った上で見ると涙のレースになります。
今年の第100回という記念の箱根駅伝は監督にとって、選手にとって、そしてあなたにとって心に残るレースになることを願っています。