東京タワー|ドラマ第5話のネタバレと感想!胸を締め付けられる透の笑顔!

東京タワー ドラマ

2024年5月18日に、オシドラサタデー「東京タワー」の5話目が放送されました。

東京タワーが放送開始されてから、どの回も驚きの展開で進んでいますね!

そろそろドラマも折り返し地点まできてしまいましたが、透(永瀬廉)と耕二(松田元太)の危険な恋の行方はどうなっていくのでしょうか…?

この記事では、東京タワー第5話のネタバレや感想について紹介していきます。

前回は、楓(永瀬莉子)とのラストシーンに大きな反響がありましたが、透は詩史を忘れられるのか気になりますね!

それでは5話のあらすじから、早速見ていきましょう。

目次

東京タワー|5話のあらすじ

詩史(板谷由夏)との恋を忘れるために、楓と一夜を共にしようとホテルに行った透…。

一方、由利(なえなの)と一緒にいる耕二は、喜美子(MEGUMI)から電話で「今から会いたい」と無理を言われ戸惑いました。

そこに由利が声をかけてしまい、その声を電話の向こうで聞いた喜美子は、激しい嫉妬に駆られます。

ある日、透は由利からある頼まれごとをします。

それは「透と耕二が通っていた高校を見に行きたい」というものでした。

自分が知らない高校時代の耕二について熱心に聞く由利に、透は真実を隠していることを後ろめたく感じます。 

貴美子と耕二は、関係を終わらせなければいけない気持ちがありつつも、結局離れられない日々を過ごしていると…。

東京タワー|5話のネタバレ

東京タワー5話目のネタバレポイントを見ていきましょう。

今回も目が離せない内容で、あっという間の30分でした! 

①それぞれの恋愛

透は、楓と一夜を共にしようと心に決めましたが、ふと楓がつけていたピアスが目に入ります。

そして、詩史がプレゼントしたピアスを「2人でいる時に着けたかった」と言っていたことを思い出します。

すると「ごめん…無理だ」と言って服を着て、楓を拒みました。

楓は泣きながら「どうしてあんなおばさん…絶対不幸になるよ」と言いますが、透は申し訳無さそうに俯くことしかできません。

耕二が、家で由利と過ごしていると貴美子から「会いたい」との電話が…。

貴美子と由利のどちらを選ぶか悩んでいると、怪しんだ由利が声をかけました。

由利がいることを知った貴美子は、激しく嫉妬し電話をきってしまいます。

透は、楓が帰ったあとホテルに残り”詩史に会いたい”と思いながら1人で東京タワーを眺めます。

透から電話を切られた詩史は、事務所で1人過ごし、どこか寂しそうに帰っていきました。

翌日、耕二は大学で貴美子より由利を優先したがそれで良かったんだと透に話し、意見を求めます。

透はそれに対し、悩めるだけいいな、自分はもう詩史じゃないと無理だと話します。

それを聞いた耕二は、透が代わりのきかない一世一代の大恋愛をしていることに「お前すげぇな」と言いました。

しかし、耕二は驚きながらも以前のように否定はしなくなっていました。

②詩史と透

透は大学が終わった後に、詩史の事務所に寄ると窓際にいた詩史と目が合います。

いつものカフェで、先日電話に出られなかったことを謝ると「いいのよ、あなたにも色々事情があるだろうし」と言われます。

それを聞いて、詩史といることが辛くなって逃げ出そうとした、隣にはあの人がいるから…と悩んでいたことを打ち明ける透。

しかし、自分の目の前に詩史がいることが大切なことに気づいた、と今の素直な気持ちを伝えます。

それを聞いた詩史は自分も同じだと言います。

「あの夜は残念なんてものじゃなかった、自分の中の別の誰かがどうしようもなく、あなたに会いたがっていた」

透は、初めて詩史が自分に心を打ち明けてくれたことが嬉しく、思わず笑みを浮かべました。

そして、テーブルの下で2人は指を絡ませました…。

③由利の思い

ある日、透が大学に行くと由利に声を掛けられます。

耕二がどこか知らないか尋ねられ、最近怪しいと疑っている様子の由利。

「考えすぎ、耕二が由利ちゃんのこと大事な彼女だって言ってた」と透が誤魔化すと、素直に喜びます。

そして、透が耕二と同じ高校だと知って由利が「そうだ!」と何かを思いつきました。

一方、耕二は貴美子に先日のことを謝りますが、冷たくあしらわれ皮肉ばかり言われてしまいます。

だんだん2人は口論になり、貴美子に帰るようバッグを渡されると”こんなヒステリックな女、もううんざりだ…”と耕二は心の中で思いました。

しかし次の瞬間、自分からキスをすると貴美子もそれに応えてしまいます。

2人は甘い時間から離れられずにいるのでした。

由利は、耕二が通っていた高校に行きたいと透に頼み込み、2人で向かうことに。

学校の中を案内していると、耕二はどんな高校生だったかと聞かれます。

「あのまんま。強引で、短気で、自信満々で」

そう言うと、その頃の耕二の側に居れたことを由利から羨ましがられます。

「耕二のこと、好きなんだな」と言うと「うん、大好きだよ」と真っ直ぐに言われ、秘密を隠していることを後ろめたく感じてしまう透…。

その後、高校の頃に放課後よく行っていたラーメン屋に連れていきました。

ラーメンを食べ終わり「ここからが本題」と言うと、耕二が浮気しているのではないかと問い詰められます。

透は、耕二のために共犯者になる覚悟で「知らない」と言い切りました。

東京タワー|5話の結末

由利と別れてから、詩史からの電話が掛かってきます。

カフェでお茶をして、詩史との幸せな時間を過ごす透。

想いが通じ合った2人は、外でも人目を気にせず手を繋いで歩くようになりました。

ホテルに向かう時に「待って」と言って、自分のスマホの電源を切る詩史。

顔を上げ、2人で微笑み合い部屋へと向かいます。

詩史の事務所では、浅野が詩史はどこか尋ねると「いつもの高校生と食事に行きました」と言われます。

電話をかけても繋がらないことから、何かを感じる浅野。

浅野に疑われているなんて知る由もない2人は、ホテルで幸せな時間を過ごします。

そして、耕二と貴美子はそろそろ終わらせないといけないと分かっていても、関係をやめられません。

そして、娘の比奈が帰宅したことに気づかず激しく求め合う姿を見られてしまうのでした…。

東京タワー|5話の感想

東京タワー5話目を見て、SNSではどんな感想があったのか見ていきましょう!

内容が濃くて、気になるシーンは多々あるのですが今回はこの2つをピックアップしました。

①詩史の変化に喜ぶ透

5話では、4話目と違って透の笑顔がたくさん見れました!

詩史が電話の電源を切って、自分との時間を大事にしてくれたことに喜ぶなど、幸せ絶頂な雰囲気の透が可愛いとのことでした。

②娘にバレた貴美子と耕二

とうとう娘にバレてしまった貴美子と耕二。「驚いただろうしトラウマで可哀想…」という意見で溢れていました。

次回はどうなるのか今からハラハラしちゃいます…。

さいごに

ここまで、東京タワー第5話のネタバレや感想について紹介してきました。

やはり、透は詩史のことが忘れられず、さらに自分の本当の気持ちに気付き、より深い関係になったように感じました。

しかし、2人が怪しいことは間違いなく浅野に気づかれています…。

そして、由利は本当に誤魔化せているのか?娘に見られた貴美子と耕二はどんな罰をうけることになるのか?

次回から、さらにストーリーが重く深く進んでいきそうですね!ちょっと見るのが怖い気もしますが…。

東京タワーの第6話も、楽しみにしておきましょう。

目次